社会の時間
難波先生と憶える栄養の歩み
PART5 トナカイ
【登場人物】
食楽膳事業部・
開田サンタ
生徒・
平澤新三郎さん
生徒・
鈴木幸江さん
生徒・
佐藤清さん
難波先生
麻植(おえ)先生
神山(こうやま)先生
林先生
生徒

開田サンタさん、前回の終わりの方で、トナカイが和名だと仰っていましたが、トナカイって外国語じゃないんですか?ええと、ほら、ライオンみたいに

先生

そう思いがちなんですけれど、日本語の「トナカイ」はアイヌ語の呼称「トゥナカイ(tunakay)」に由来しているのだそうです
ちなみにヨーロッパでは「Reindeer(レインディア)」と呼ばれ、北アメリカでは「Caribou(カリブー)」と呼ばれているんです

生徒

私も「トナカイ」が日本語だとは知らなかったわ!

生徒

はぁ〜、しかし開田サンタさんは本当に何でもよくご存知ですね

先生

ではトナカイの話をもう少ししましょうか!

トナカイのひづめの秘密
先生

さらに深い雪をも掘り起こせるように蹄のふちが鋭くなっているんですよ

生徒

だからサンタクロースのソリを引いて世界中をまわれるのね!

先生

ちなみにトナカイは時速50~80kmの速さで走ることができるのです

生徒

へー、時速50~80kmと言えば、自動車が走る速さと同じぐらいだね

生徒

じゃあ、サンタクロースには安全運転をしてもらわないといけないね!
(一同爆笑)

先生

さてみなさん、クリスマスついて、ここまでお話をしてきましたが、いかがでしたか?

生徒

すごく楽しかったです!

生徒

日本のクリスマスの発祥の地が山口県というのは知らなかったね

生徒

平澤新三郎さんは郷土料理「大平」に興味津々でしたね(笑)

生徒

私は今年のクリスマスは七面鳥に挑戦してみたいな

先生

では皆さん!栄養バランスに気を付けて!
メリークリスマス!

生徒

メリークリスマス!

よくできました